なっとう選び方(見分け方)保存方法>納豆のねばねば成分の効果

豆類

納豆(別名 糸ひき納豆)
納豆 Natto(英)

なっとう旬と産地

旬:通年
現産地:日本
産地:茨城、秋田、熊本

出典:農林水産省より(都道府県別の収穫量)

https://www.maff.go.jp/

なっとうを食べる効果

・便秘解消
・動脈硬化予防
・高血圧予防

なっとう栄養と健康についての予防

納豆は2種類に分類される。
大豆を納豆菌で発効させる「糸引納豆』と煮た大豆にこうじ菌を植えつけて、塩を加え、納豆菌の繫殖を抑えながら熟成させた「塩納豆』があります。

ナットウキナーゼは血栓を溶かすはたらきがあり、血液をサラサラの状態に保ってくれます。ねばねが成分は食物繊維としてはたらき、豊富なビタミンB2は脂質やたんぱく質の代謝を助け、カリウムは高血圧予防に役立つ。

ちなみに、ナットウキナーゼの効力は8時間以上持続されるので、納豆は夕食時に食べた方が効果が期待できるといわれます。

なっとう選び方(見分け方)保存方法

選び方保存方法
保存性が高く,下処理は必要ない
※賞味期限を大幅に過ぎたものは発酵が進み、味が劣化する。

なっとう購入に選び方も忘れずに覚えておきたいです♪

なっとう種類

わら納豆
伝統的なつくりかたで、水戸の特産品。
わらに自生している納豆菌を利用して大豆を発行させたもの

干し納豆
水戸の特産品
納豆を天日干しにして乾燥させたもので、長期間保存に向く

浜納豆
浜松地方の珍味。みそをこねた感じで、山椒の風味が豊か

なっとうが ネバネバ なのは何故

ネバネバの正体は、納豆菌がだいずを分解してつくり出したフラクタンという物質
ここからうま味成分「グルタミン酸」が生みだされるよう。

まとめ

食物繊維としての成分が便秘解消に♪
納豆という発酵食品は、優れた栄養化であり健康食品。また安価ですので経済的ですね。
健康に良い成分を多く含み、料理の手間が必要なくそのまま食べられることが人気の理由ではないでしょうか。

納豆菌には,たんぱく質分解酵素脂肪分解酵素が生成されるので、消化酵素に役立ちます。
特に納豆に含まれる酵素、ナットウキナーゼが注目
健康面でも予防に効果期待したいです♪

おすすめ

レシピ 簡単 おかず 納豆レシピの 1つに チーズ 納豆 はいかがでしょうか。

チーズ 納豆 作り方
・チーズは角切りにする※スライスチーズなどでも小さめに切る
・納豆に添付のタレを加えて良く混ぜ、器に盛る
・チーズときざみのりをのせる ※好みでしょうゆを添える

納豆 卵 かけ ご飯 の組み合わせ
納豆には、納豆にはビタミンBと美肌効果があるビオチン が含まれます。また生卵にはたんぱく質のアビジンが含まれています。そのビオチンとアビジンは強く結合する性質があり、吸収を妨げているようです。

自身の食べ方の工夫としてもアビジンが含まれない 納豆 には 卵黄のみを使い、食卓で食べてみてはいかがでしょうか。

レシピを事前に考えておくと毎日の料理をつくる際に
日々の時間を短縮できる工夫につながり、とても助かります(^^;)

健康と時短に、おかずとしての1品としてのレシピはいかかでしょうか♪

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